AUTOSAR教育ソリューション

AUTOSARとは

自動車は、運転者が自由に移動できる便利な乗り物です。しかし、交通弱者や環境汚染、気候変動といった様々な課題もあります。これらの課題を解決するため、電子制御ユニット(Electronic Control Unit、ECU)が搭載され、ソフトウェアを使って高度な制御を実現してきました。

しかし、制御が高度化するにつれ、ソフトウェアの規模が増え、自動車に求められる安全・安心の実現に対して、大きな負担となってきました。

AUTOSARとは、その様な課題を解決するため、不可欠となる基本的な機能などの仕様標準化で協調し、それらを利用した各々の製品で競争する事を主旨として、主にOEMやサプライヤが中心となって欧州で設立されたコンソーシアムであり、標準化された仕様の総称でもあります。
現在は、日本のOEMやサプライヤだけでなく、弊社も含めたソフトウェア企業など、様々な企業も参画しております。また、弊社も会員として参加しておりますTOPPERSプロジェクトでは、AUTOSARを学ぶためのソフトウェアAUTOSAR情報サイトを公開しております。

設立当初は、制御ECU向け仕様を主に策定しており、それらの仕様は現在、AUTOSAR Classic Platform(AUTOSAR CP)と呼ばれております。また、自動運転やコネクティッドで活躍が期待される統合ECU向けの仕様として、AUTOSAR Adaptive Platform(AUTOSAR AP)も策定されております。

これらの仕様は日々進化しており、高度化する自動車社会を支えております。

AUTOSAR CP導入セミナー

OEMやサプライヤにて、好評を頂いております、AUTOSAR CPの導入や、開発者育成をサポートするセミナーとなります。

難易度カリキュラム実施内容期間
初級AUTOSAR CP メソドロジ入門座学1日
中級センサ追加実習実習2日
上級CDDモジュールのMCAL化実習実習1日

開催日や開催方式(オンラインなど)、開催人数、セットでお申し込みくださった場合は価格につきましても、ご相談を承ります。
各カリキュラムの詳細につきましては、以下をご覧ください。

AUTOSAR CP メソドロジ入門

AUTOSAR CPを導入する上で重要となる、AUTOSAR CP メソドロジについて、概要を解説致します。

※「AUTOSAR CP メソドロジ入門」テキストより抜粋

センサ追加実習

AUTOSAR CPを用いたアプリケーションを体験するため、モデルカーを題材として、センサを追加する実習を行います。

※「センサ追加実習」テキストより抜粋

CDDモジュールのMCAL化実習

既存の非AUTOSARアプリケーションをAUTOSAR化するユースケースを体験するため、モデルカーを題材として、CDD化、MCAL化する実習を行います。

※「CDDモジュールのMCAL化実習」テキストより抜粋

実機レス実習環境サービス

AUTOSARを学ぶ題材として、モデルカーは非常に良い題材です。しかし、1台当たり20万円程度かかり、人数分をそろえたり、環境構築を行う負担は大きいものです。
本サービスは、その様な負担を軽減する目的で、モデルカーを制御するアプリケーションを、ブラウザ上からシミュレーションする環境をご提供いたします。

2021年8月頃にサービス開始予定となっております。サービス価格については、現在検討中となりますので、最新情報につきましては、お問い合わせください。

AUTOSAR AP アプリケーション開発入門(仮)

AUTOSAR APを用いた、アプリケーション開発の入門となる講義につきましても、構築を予定しております。
ご興味がございましたら、気兼ねなく、お問い合わせ頂きたく存じます。

お問い合わせ

  • AUTOSARを導入したいが、何から始めればよいか分からない
  • TOPPRESのAUTOSAR OS教材でAUTOSARの学習がしたい

このような課題を、アイコムシステックが解決します!